記事【JR東海】沼津駅舎 取壊/改修のイメージ画像

【JR東海】沼津駅舎 取壊/改修

  • 乗り物
  • 建物・施設

JR東海の沼津駅(静岡県沼津市大手町1-1-1)とその周辺の景色が大きく変化しそうです。既にJR沼津駅周辺総合整備事業が確定しており、今後数年間で当地の街づくりは大きく再構築されます。そしてこの計画の一環として沼津駅南口を軸に周辺の土地区画整理事業も実施予定です。この計画によると南口周辺の土地開発に加えて現沼津駅舎は取壊されることになります。

沼津駅舎は、開業時の1953年に改築されたもので、内部に多くの商業施設を擁します。そして南口駅前には飲食店・娯楽施設の入ったビルが建並び、当地の商業活動の中心地でもあります。

「私は高崎市在住なのですが、乗り換えなしの直通運転で沼津駅までこれるということで何度も足を運ぶお気に入りの駅なのです。木造製のホームの屋根やホームをまたぐ跨線橋など昭和時代の雰囲気を色濃くの残すこの駅の大ファンでありました。大規模な開発が始まろうとしておりますね。最後のお別れだと思って可能な限り沼津駅を楽しみたいと思います。」群馬県在住男性の言葉です。

ご興味のある方は一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。歴史ある昭和の駅舎の営みを感じ取れる最後の機会になるかもしれません。

(2022年11月執筆)

 

当たり前であった景色に残された時間には限りがあります。

 

多くの方々の大切な思い出を詰め込んでその歴史の幕を下ろします。

PHOTO:PIXTA

 

 

VIDEO : Final Access ファイナルアクセス

 

当地がロケ地になっているそうです。仲見世商店街も登場します。

永久保存版としてお手元に確保されてはいかがでしょうか?

 

同じ都道府県の記事

同じカテゴリーの記事

ファイナルアクセス会社サイトはこちら

残り日数で探す

記事ランキング※24時間以内

Final Access Books

注目コンテンツ これが最後です

都道府県から探す