【千歳線】北広島駅 改修
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JR北海道の北広島駅(北海道北広島市中央6-10)が大きくその姿を変えそうです。
当駅の開業は1926年。北海道鉄道札幌線の駅として開業したことが当駅の起源となりそうです。以降現在に至るまで当地の交通の要所として活躍中です。島式ホーム2面4線を擁する橋上駅構造で、駅に直結する店舗などもあり、利用者も多い駅です。
当駅の改修は近隣に建設予定の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」と「北海道ボールパークFビレッジ」の開業に備えるためのもの。利用者の増大が見込まれるため、ホームの延伸や新改札口の設置などを始めとして種々の改修がなされる予定です。
今後利便性は向上し、大きく賑わいそうな北広島駅。しかし現在の姿の駅にこそ大切な思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。思い入れのある方は一度現地に足を運び、永遠ではない景色を記憶されることをお勧めいたします。
(2022年12月執筆)
当たり前であった景色は永遠のものではありません。
PHOTO:PIXTA