広島新幹線名店街 閉鎖
- 商業施設
広島県広島市南区にあるJR広島駅北口1Fにあった広島新幹線名店街(広島県広島市南区松原町1-2)が、その役割を終えました。43年の歴史の閉幕です。
1975年3月に開業して以来、このエリアは新幹線口を利用する客にとって土産物を買う場所であり広島の味に出会う場所でもありました。廣文館書店で新幹線での暇つぶしとなる本を探して散策したり、広島県産品を集めたスーパーのコーナーで何を買って帰ろうかと迷ったり。県外のカープファンはここでグッズを買ったりもしたことでしょう。またお好み焼きや広島市民のソウルフード「むさし」、宮島名物の「揚げ紅葉」、広島が本店のアンデルセンのパン。広島の味の思い出のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。残念ながら2018年9月2日付で閉店となってしまいましたが、今後は「ekie」の一部として2019年夏以降に開業が予定されているということです。
(2018年9月執筆)
VIDEO : HiroredeVIDEOs 様