Final 2016年3月25日 記事石北本線 金華駅 廃駅のイメージ画像 History 101年

石北本線 金華駅 廃駅

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北海道北見市留辺蘂町にある金華駅(北海道北見市留辺蘂町金華)が、2016年3月25日に廃駅となり、101年の歴史に幕を下ろしました。

同駅は北海道旭川市と網走市を結ぶJR北海道石北本線にある駅で、1914年10月に開業。山に囲まれた静かな地区にあり、単式ホーム2面2線構造で、駅のホームには緑色の屋根の駅舎がありました。かつて、蒸気機関車の時代には貨物列車の往来も多く、駅周辺には民家や商店、小学校などもありましたが、著しく過疎化が進んだため現在はほとんど廃屋となり、集落にはわずかな住民が残っているだけのようです。また同駅は、折り返し・交換設備のある駅として重要な役割を果たしていました。利用客の減少により駅は廃駅になりましたが、現在は金華信号場として利用され、石北本線のダイヤを支えています。

(2018年11月執筆)

 

この道の先に駅舎が見えます。

 

金華駅のプラットフォームに車両が停車している光景です。

 

長い間本当にお疲れ様でした。

PHOTO:PIXTA

 

VIDEO : matuno kura 様

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