Final 2022年秋頃か 記事根室本線 山部駅 鉄道駅として廃駅のイメージ画像 History 122年

根室本線 山部駅 鉄道駅として廃駅

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JR北海道根室本線の山部駅(北海道富良野市字山部)が鉄道駅としての歴史の幕を下ろします。2016年の台風被害の影響で根室本線の一部区間(富良野駅 – 音別駅間)が不通となっており、以前から廃線がささやかれていましたが、残念ながら鉄路としての部分廃線の正式決定がなされました。新しい交通路線としてバス転換が実施され、それに伴い当駅は鉄道駅としては廃駅となります。

山部駅は1900年、北海道官設鉄道十勝線の信号停車場として開業しました。ここが当駅の鉄道駅としての起源となります。その後、一般駅への昇格・官設鉄道への移管・駅の無人化・国鉄分割民営化などの歴史を繋ぎます。以来長きに渡り地域の大切な駅として活躍してきました。

相対式ホーム2面2線を擁する地上駅で、跨線橋はなく構内踏切を渡る形でホームを往来します。滝川方面は木造、東鹿越方面は砂利を敷いたプラットフォームです。また開業当初に作られたレンガ倉庫が残されていることも特徴的です。比較的利用者が多かっただけに鉄路廃止の影響が大きい駅と言えそうです。想いをお持ちの方は一度現地に足を運ばれてはいかがでしょうか。それが美しい歴史を誇る鉄道駅との最後のお別れとなるかもしれません。

(2022年2月執筆)

 

山部駅温かい雰囲気の駅舎は地域の人々に愛されました。

 

山部駅

懐かしい思い出が甦る方も多いのではないでしょうか。

 

山部駅多くの人々の大切な思い出を詰め込んでその美しい歴史の幕を下ろします。

PHOTO:PIXTA

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