高槻市市民会館 建替
- 建物・施設
1964年に高槻市の文化芸術の発展のために開館した高槻市市民会館(大阪府高槻市野見町2-33)が、施設老朽化のため建て替えとなります。1992年に隣に開館した高槻市文化ホールとあわせて「高槻現代劇場」と呼ばれています。市民会館は1564席の大ホールがあり、集会室も複数あって会議や研修などで利用した市民も多くいます。市民向けのクラシック演奏会からミュージシャンのコンサート、ジャスイベントなど多くの催しが行われています。4年後には、バリアフリー化された設備と、幅広い演目がみられるよう新しいホールが誕生します。それまでは高槻現代劇場として存続していますので、正面の階段を上って大きなコンクリート造りの会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。(2019年6月執筆)