大分プロレス 営業終了
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大分県内を拠点に活動するローカルプロレス団「大分プロレス」が、2017年7月23日に24年間の歴史に幕を閉じました。1993年1月にジ・アッチィーが福岡に本拠地を置いて設立したアマチュアリズムプロレスAWWが、1995年にアッチィーの地元別府に本拠地を移転し、大分にてデパートの屋上、ライブハウス、ビアガーデンなどで試合を行っていました。2005年には大仁田厚のプロレスラー卒業マッチの試合が行われ、ローカルプロレスながら知名度が急上昇しました。大分に根付いたエンターティーメントとして、各地での共興やイベント時などで、多くの話題を提供して大分県民に愛されてきた大分プロレスの閉幕は「消える名物大衆娯楽」として惜しまれています。(2017年12月執筆)