長崎市電 市民病院前停留場 名称変更

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長崎市電の停留場の一つだった市民病院前停留場(長崎県長崎市新地町6番38号先)が、2018年8月1日に「メディカルセンター停留場」という名称に変更されました。同停留場は、1916年に出師橋停留場として開業したのがその歴史の始まりですが、太平洋戦争のさなかにいったん廃止。1949年に再開されたものの、1961年に出師橋が撤去されたタイミングで市民病院前停留場に改称し、57年間この名称で親しまれてきた停留場です。多くの市民の健康を支えてきた長崎市市民病院ですが、長崎みなとメディカルセンター市民病院と名称変更が行われたことから、停留場名も2018年8月1日に「メディカルセンター停留場」に変更となりました。電停からメディカルセンターまでは徒歩1分。これからも長崎市民にとっては重要な停留場であり続けることでしょう。多くの人が利用する電停ですが、かつての名称を折々に思い返してみてはいかがでしょうか。(2019年2月執筆)

 

 

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