長崎市電 公会堂前停留場 名称変更

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公会堂前停留所(長崎県長崎市魚の町4番18号先)とは、長崎市電の停留所のひとつ。1945年に桶屋町停留場として開業したのちに1963年に公会堂前停留場と改称されたのち、55年間この名称が使われてきました。名前の由来は、停留場前にはかつて長崎市公会堂があったことから。長崎市を代表するホールとして、多くのコンサートや舞台、講演会が行われていたことから、多くの人が同停留場を利用して公会堂に足を運んでいました。しかし、この公会堂は老朽化などの影響により2015年に廃止されたことから、停留場の名称も2018年8月1日に市民会館停留場へ改称されました。かつて賑わいを見せた公会堂の名前は停留場の名前から消えてしまいましたが、停留場そのものはこれからもあり続けます。この停留場を訪れたときには、公会堂での思い出とともにかつての名称を思い返してみてはいかがでしょうか。(2019年2月執筆)

 

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