JR九州 キハ200系・220系 長崎地区から引退
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2021年3月11日、JR九州のキハ200系・キハ220系が長崎地区のラストランを迎えます。
キハ200系は1994年に6両が長崎地区に新規車両として配属。その後はキハ220系も同地区に転属されました。現在はキハ200系が8両、キハ220系は4両が活躍しております(長崎本線・佐世保線・大村線)。
「キハ66/67系より先にキハ200/220形が大村線から姿を消すとは思いもよらなかったです。すこしショックです。キハ66/67より後回しにしていたため、あまり写真を撮れていないのです。残りの期間を利用して撮影したいとおもいます。個人的にはキハ200系の乗り心地のよいシートが大好きでした。長きに渡りありがとうございます。」福岡県在住の鉄道ファンの言葉です。
なお長崎地区で引退したのちは、大分・熊本・鹿児島地区で活躍予定のようです。長崎の美しい景色にとけこむキハ200系・キハ220系を見れるのもあとわずか。最後のお別れをしてはいかがでしょうか?
(2021年3月執筆)
地域にとけこむ美しい車両でした。
長きに渡り地域の大切な光景の一部でした。沢山の思い出をありがとうございます。
PHOTO:PIXTA
※ラストランイベントなどで大勢の方が一か所に集まることを現在のコロナ禍の状況においては推奨されていないようです。最終日のイベントへの参加を極力控え、むしろ日々営まれた日常の姿を見つめ、そっと遠巻きに長年の功労に感謝する。あなただけのお別れこそファイナルアクセスが推奨するスタイルです。
VIDEO : 813鉄道ch 様