雌雄島海運フェリー めおん 引退
- 乗り物
雌雄島海運の高松~女木島~男木島航路で使われてきたフェリー「めおん」が、2021年2月28日をもって同航路から引退しました。
「めおん」のデビューは1987年。高松港と男木島・女木島を結ぶ足として活躍しました。1998年に「めおん2」が就航してからは、予備のフェリーとしてバックアップ的な役割をはたしてきました。赤白ツートンの可愛らしいカラーの同船。長年に渡り島民・観光客に親しまれてきた船です。
「この赤白のツートンカラーを見ると、これからの旅路にわくわくしたものです。子供の頃の旅行の記憶が呼び起こされます。それに映画も見に行きましたよ!沢山の思い出を頂きました。長きに渡りありがとうございます。」香川県在住の男性の言葉です。
(2020年3月執筆)
赤白ツートンカラーの船体が美しい瀬戸内の海に映えました。
長きに渡り地域の大切な存在でした。沢山の思い出をありがとうございます。
PHOTO:PIXTA
2009年制作の映画「めおん」。フェリーが結ぶ人と人の繋がりをテーマにしております。
引用 雌雄島海運株式会社 様
木下惠介監督の「喜びも悲しみも幾年月」。灯台守夫婦の人生を描いたヒューマンドラマ。男木島・女木島にゆかりのある映画作品です。
永久保存版としてお手元に置いてはいかがでしょうか?
VIDEO : ksb5ch 様