東横線都立大学駅（東京都目黒区中根5-1）の姿が変わりそうです。
相対式ホーム2面2線を有する高架駅である当駅の歴史は1927年の柿の木坂駅開業までさかのぼります。開業以降現在に渡るまで当地の交通の要所として活躍します。現在の高架駅構造となったのは1961年のこと。各所に老朽化等の影響か生じていたそうです。そして老朽化対応に加えてホーム屋根延伸・照明設備更新等の全面的なリニューアル工事が進められております。
明るく清潔感のある駅に生まれ変わりそうですが、在りし日の雰囲気に大切な思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと大切な思い出が蘇るはずです。
（2023年1月執筆）
長きに渡り見慣れた景色はまもなく永遠の記憶となりそうです。
PHOTO:PIXTA
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