【相模鉄道】西谷駅舎 取壊/建替
- 乗り物
- 建物・施設
相模鉄道の西谷駅(横浜市保土ケ谷区西谷四丁目9番1号)の駅舎が解体されます。
1926年に神中鉄道西谷停車場として開業した西谷駅。以降現在に至るまで地域の交通の要所として活躍しています。現在の橋上駅舎は1966年に完成したもので、時を同じくホーム2面4線化が実施されました。西側直上を東海道新幹線の高架橋が横切ることも当駅の構造的な特徴と言えそうです。
長きに渡り当地住民が日常の足として利用する建物ですが、その老朽化やバリアフリーにかかる課題等も指摘されていました。そして駅舎の建替が正式に発表されました。新駅舎が建築される予定ですがその詳細に関しては未定のようです。
当たり前であった景色はもうすぐ消滅します。思い出をお持ちの方は一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと懐かしい記憶が蘇ることでしょう。
(2023年9月執筆)
PHOTO:PIXTA
VIDEO : Final Access ファイナルアクセス