あいの風とやま鉄道 石動(いするぎ)駅舎 改装

  • 建物・施設

富山県のあいの風とやま鉄道にて、石動駅(富山県小矢部市石動町11-10)の駅舎がリニューアルされました。同駅は、1898年に官設鉄道北陸線の一般駅として開業したのが始まりで、1968年に改築されています。また2015年3月には北陸新幹線開業にともなってJR西日本から分離し、「あいの風とやま鉄道」に転換されました。かつての駅舎では、キヨスクが営業を行っていました。また、うどんやそばを提供する「麺屋食堂」も営業しており、立ち食いうどんファンの間では「最後にたどり着く聖地」と呼ばれていたようです。その駅舎の工事が終了し、2018年11月27日より利用開始されました。それまでは駅の北側しか入口がありませんでしたが、新たに南北自由通路が設けられて利便性が大幅に向上し、沿線住民に好評のようです。今後もさらにリニューアルが予定されています。(2018年12月執筆)

 

 

 

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