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大間港

  • 建物・施設

大間港は、新潟県佐渡市に位置し、佐渡鉱山の玄関港として栄えた港です。

大間港の歴史は、明治時代中期にまで遡ります。鉱山から産出される鉱石運搬目的で大間港は造られました。佐渡金山の隆盛とともに大間港の重要度は大きくなり、鉱物の積出港口として大きな役割を果たしました。その後、閉山に伴い積荷港としての位置づけは小さくなりましたが、佐渡島の観光開発が進むにつれて、大間港は歴史遺産としての役割を担います。現役時の港湾施設やクレーン台座、トラス橋などは現在もその姿を残し、当時の営みを偲ばせます。

現在は佐渡島の観光的な側面から活躍中の大間港。ご興味のある方は一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。歴史ロマン溢れる港があなたを暖かく迎えてくれるはずです。

(2024年1月執筆)

はるか昔から現在に至るまで当地の営みを見守り続けてくれています。

PHOTO:写真AC

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