Final 2018年3月25日 記事手柄山中央公園 回転展望台 閉鎖のイメージ画像 History 52年

手柄山中央公園 回転展望台 閉鎖

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姫路手柄山「回転展望台」が惜しまれつつも2018年3月25日をもって閉鎖されます。52年の歴史の閉幕となります。

「回転展望台」は、1966年4月3日から6月5日に開催された姫路大博覧会のシンボルとして建設。モデルは、ロサンゼルス空港にある旧管制塔です。当時は、珍しいデザインと斬新な発想の展望台に人気が集まりました。近未来を想像させるような建築物に、多くの方が博覧会の成功と将来への発展に想いを馳せたようです。

閉鎖の決定が何回か覆ることもありましたが、安全面を第一に考慮され今回は最終決定のようです。周辺には、姫路城や水族館・植物園があるので是非閉鎖までに姫路観光の一環として訪れてみてはいかがでしょうか。

(2018年2月執筆)

 

内部には軽食を楽しめるレストランもあります。

 

歴史を感じさせてくれるエレベーターです。

 

長年に渡り、地域の大切なシンボルでした。

PHOTO:PIXTA

 

VIDEO : 神戸新聞社(kobedigital) 様

 

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