清須市役所 清洲庁舎 解体/取壊
- 建物・施設
愛知県清須市は、2005年に西春日井郡西枇杷島町、清洲町、新川町が合併して発足されました。清洲町役場は分庁の清洲庁舎(愛知県清須市清洲1-6-1)として、市民サービスなどの業務を行っていましたが、業務効率の低下や施設の老朽化に伴い、2017年9月に解体されることになりました。解体後に新庁舎は建設されず、今後の業務は本庁舎(新川町)に移行されます。1971年に建設された清洲庁舎は、周りに清洲保健センター、資源ステーション、清洲商工会があり、近所に住む、特に高齢者の方にとっては、気軽に相談に訪れることができる場所でした。解体を惜しむ声も聞かれますが、証明書発行などの限定的な業務については、今後、清洲城のすぐ東側にある清洲市民センター内で行われます。清須市全体の市民サービスの向上を期待したいという声が聞こえてきます。(2018年4月執筆)