観光列車 きらきらうえつ 運行終了
- 乗り物
JR東日本新潟支社で2001年11月にデビューし、土休日を中心として運行されていた観光列車の「きらきらうえつ」が2019年9月末での運行を終了し、車両も廃車となる予定です。
18年間運行してきたきらきらうえつの車両は、かつて特急列車で使われていた485系のもので、1964年から1979年にかけて製造されていました。車両の外装や車内サービス設備は観光用に変更されていますが、かつての485系のモーターなど使い、鉄道マニアにも人気の車両でした。
今秋からはハイブリッド車両の新型車が運行予定です。日本海を眺めながら走行し、地元の弁当や地酒なども車内で購入ができるきらきらうえつ。夏休み中は毎日運行する予定とのことなので、実用されている数少ない485系のきらきらうえつに乗車してみてはいかがでしょう。
(2019年5月執筆)
よき思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
厳しい冬景色に不思議と似合うカラフルな車両です。
長い間本当にお疲れ様でした。
PHOTO:PIXTA